主婦の再就職

働く会社を見つける

 主婦が再就職を希望する理由はいろいろあると思います。

 家計が苦しくなったとか、ご主人がリストラまたは退職した、育児や家事に余裕が出てきた、もう少しだけ裕福な生活がしたい、このまま専業主婦で人生を終わらせたくない、シングルマザーになってしまった、など、理由は本当にさまざまです。

 まずは、働きたい会社を見つけないといけません。これが一番厄介なんですが、働く会社が決まらないと何事も前に進みません。少し前までは、ハローワークしか選択肢がありませんでしたが、今は無料・有料の求人情報誌がたくさんあります。

 さらに、インターネットでも転職・再就職支援サイトなどがたくさんあります。

 たくさんあってどこの転職・再就職支援サイトが良いか分からない人は、こちらがお勧めです。

 その他にも意外と良い条件の求人情報が掲載されているのが、新聞。毎日新聞読んでいますか??テレビ欄や見出し・ローカル版だけでは駄目ですよ。

 週に1〜2度中刷りあたりに求人募集の広告が掲載されています。地元企業の求人が乗っているので比較的安心して募集することが出来ますよね。

 これらの方法で働きたい会社は見つかってくると思います。働きたい会社が見つかれば、募集要項にしたがって手続きを進めていきましょう。

 必ず準備しないといけないのは、【 履歴書 】です。最近では、履歴書不要という企業もあるようですが、履歴書は必ず準備するようにしてください。履歴書の書き方については、以下でご説明していきます。

履歴書の書き方┃字が汚いのはNG

 最近の履歴書は、パソコンでの作成可という企業が増えてきています。しかし、『 まだまだ履歴書は手書き!! 』という企業は多々あります。個人的には、履歴書は手書きで書いてもらいたいですが。

 履歴書の書き方で、まず注意しないといけないのは字が綺麗かどうか。文字にはその人の正確が現れます。

 せっかちな人なのか、腰を据えて物事に取り組むことができる人なのか?採用担当者はこんなところからあなたの性格を分析しています。( 私も採用担当で仕事をしていたことがあり、結構分析してました。 )

 文字は丁寧にこしたことはありませんが、ものすごく綺麗な文字を書く必要はありません。

 あなたの思いを文字に込め、落ち着いてゆっくり分かりやすい文字を書くということに心がけると良いですね。

 文字はあなたの心を相手に伝えます。まさかと思っても本当に文字を見るだけでどんな人か分かってしまうのです。

 書類先行で落とされている人は、意外に文字が汚いのかもしれません。(書類審査でNGになってしまっても理由を教えてくれる企業はありませんので。)

 履歴書を作成する際は、ゆっくり落ち着いてあなたの思いを相手に伝えるように文字を書いてみてくださいね。

履歴書の書き方┃年月日に注意

 小学校を7年間通っていませんか??中学校2年かしか通っていないことはありませんか?

 浪人していないのに大学5年通ったことになっていませんか??

 このように、入学や卒業の年月日間違っていませんか??

 年月日の記載誤りって、結構多いんですよ。高校、大学は浪人という概念がありますから高校4年間通ったとか、大学5年通った。ということがあるかもしれませんが、小学校7年とか中学4年とかはよほどのことが無いとありません。

 入社や卒業の年号は面倒でもしっかりと確認して記載するようにしてください。

 卒業アルバムや、友人知人に確認してみるのもいいと思います。この基本的なことを間違っていると面接までこぎつくことが出来ません。履歴書や手帳についている年号早見表は結構使えます。

 こういったものはきちんと活用して、間違いない履歴書を書いてくださいね。

履歴書の書き方┃資格や免許の書き方

 資格や免許を持っているなら、しっかり明記しておきましょう。これは、意外に自己PRになります。

 私も資格や免許は必ず目を通してました。たぶん一番初めに。

 応募した会社がどのような職種であろうと、所持している資格や免許は全て書き出す。それも思いついた順番ではなく取得順に記入するようにしてください。

 資格や免許は、取得しているものをただ書き出すというものではなく、順序だて整理し、資格や免許の正式名称を記入するだけで、採用担当者に『 この人は整理がきちんとできる人 』というイメージを植えつけることが出来ます。

 これは、資格や免許をたくさん持っている人ほど効果が高いといえます。

 その上、企業が求めている資格や免許などを取得していれば、面接までこぎつける可能性が高くなります。

 この免許・資格の記入欄は、すでに所持しているものだけを明記するのではありません。今取得を目指し努力して勉強をしているものがあれば、ぜひアピールとして付け加えましょう。

 こうすることで、他の人にはないあなただけの自己PR( 根拠のあるもの )が出来上がります。

履歴書の書き方┃自己PR・志望の動機・本人希望記入欄

 履歴書の中には、『 自己PR・志望の動機・本人希望記入欄 』というのがあります。

 履歴書を書きなれていない人は、恐らくこの部分が一番難しいのではないでしょうか??

 日本人は、『 自己PR 』がとても下手です。さらに、大多数の人が『 志望動機 』で行き詰ってしまいます。

 難しいから『 空白でいいや!! 』とか、『 特になし 』。

 これは絶対やめましょう。まず、書類審査で不採用です。運よく面接までこぎつけたとしても絶対採用されません。

 こんな私も自己PRは大の苦手です。人前で話をするのも苦手です。

 でも、ある程度訓練をすることで、これらは解決することが出来ました。( まだまだですが。。。 )

 履歴書を書いていく中で最も困るであろう部分を、簡単にですが説明していきます。

 参考にしてみてくださいね。

履歴書の書き方┃自己PRの書き方

 ここは自由に書きましょう。しっかりあなたという人間をPRできるよう工夫を凝らしてください。

 参考に、あなた自身がこれまでに残してきた実績や成果、スキル、会社に対するあなたの思いなどがあると思います。

 しかし、ここで注意して欲しいことがあります。

 それは根拠の無い自己PRです。多くの履歴書を拝見していると、『 私にはコミュニケーション力があります。 』『 接客は人より得意です。 』『 交渉能力は人より優れています。 』など。

 これらのPRはすばらしいことだと思います。しかし客観的な根拠となるものが存在しない限り、自己満足にしか過ぎないんです。『 コミュニケーション力がある 』『 接客能力がある 』『 交渉能力がある 』では、あなたのコミュニケーション力はどれだけ優れているの??と問われたとき、抽象的な答えしか出来ない場合が多いです。

 これを例えば、

 『 コミュニケーション力がある ⇒ コミュニケーション検定を持っている 』

 『 接客能力がある ⇒ 接客コーディネータの資格を持っている 』

 『 交渉能力がある ⇒ 以前勤めていた会社で○○という会社と数億円の取引をまとめた 』

 ( ○○は誰もが知っている会社がいいですね。 ) 

こんな感じだと、なんだか真実味がありませんか?もちろん、資格を持っていたらすべてOKというわけではありません。

 最前線で働く企業では、資格も重要ですが経験もさらに重要です。資格を持っていないなら、経験を自己PRに記載するようにするとより真実味があってよい自己PRになりますね。

 自己PRを書くときに、最も注意しないといけないことは、『 嘘は絶対に書かない 』こと。

 自分を売り込むための多少の嘘はOKだろうと思うかもしれませんが、そんな嘘はすぐ見抜かれます。嘘をついたことが会社にばれた場合、まず面接で確実に不採用とされます。

 自分の経験やスキル、優れたもの正直に記載していくことがいいと思いますよ。

履歴書の書き方┃志望動機

 志望動機は、意外と簡単に書けると思います。『 どうして、自分がこの会社の求人募集に応募したのか 』というところを自分の言葉で、完結に明記すれば出来上がりです。

 出来れば、『 自分がこれまで培ってきた経験を、会社採用後にどのように活かしていけるか 』というところまで踏み込んで記載しておくとより好感がもたれます。

 ここの部分は、自己PRや資格・免許と関連付けされているとより説得力があります。

 例えば、あなたがパソコンの知識に優れていると過程します。( プログラムまでは作れなくても、表計算ソフトなどで簡単なシステム程度なら作れる )募集先の企業はパソコンを導入したばかりで、きちんと使える人はごく少数。

 その会社は、今後顧客管理や売り上げ管理などさまざまな事をパソコンで管理していきたい。

 その程度のことなら、あなたの知識で十分補えますよね。なら、その部分をしっかり売り込んであげればいいんです。

 この時点で他の人の履歴書より一段も二段も上にいることになります。高確率で面接まで進むでしょう。もしかしたら面接前に採用が内定しているかもしれません。

 これは、事前調査を事前調査をしっかり行わないと出来ないことです。就職難の時期でもきちんと就職できていた人はこれらの事やってます。業界の弱い部分をあぶり出し、自分が採用されることで未来はこう変わります。と面接時に提示してあげるだけ。

 会社にメリットを与えてくれるような人材をほっとく会社はどこにもありません。そのために、複線として志望動機に明記しておくんです。志望動機とはそういったもの。

 たくさん履歴書を書いていると、ついつい使いまわししたくなる。そこを少し頭を使って志望動機を記載するだけで違った結果につながります。少し脳みそに汗を掻いてみませんか?

履歴書の書き方┃本人希望記入欄

 本人希望記入欄は、唯一あなたが会社に物申すことができるところです。ここも『 特になし 』にはしないでください。

 あなたが働きたい職種や勤務地、残業の有無など会社に採用された際注意して欲しいことを明記することです。

 『 特になし 』にしてしまう場合、ほとんど文句は言えません。まぁ採用後にあまり文句を言う人はいないと思いますが。。。

 本人希望記入欄に記載しときさえすれば、ある程度このような被害から逃れることが出来ます。

 『 特になし 』は絶対やめましょうね。それでも『 特になし 』にするなら会社の条件を全て飲んだということになりかねませんよ。

履歴書の書き方┃最終チェック

 ここまで記載すれば、後は最終チェックです。

○ 誤字脱字は無いか?

○ 言葉遣いは正しいか??( 言い回しはおかしく無いか? )

○ 使っている漢字は正しいか??

○ 履歴書記載日の日付は入っているか??

 意外に多いのが、履歴書の記載日が未記入なこと。日付なんてって思うかもしれませんが、採用担当はこの当たりもしっかり見ています。履歴書1枚で、その人がどんな仕事をするかというのはある程度予測することが出来るんです。知ってました??

 履歴書にはそれだけパワーを持っているので、全力で作成していきたいですね。

 最終チェックは、履歴書作成後1日〜2日あけてチェックすると意外におもしろい言葉とか思いついたりするんですよね。

 最終チェックは最低1日あけてチェック!!

 これを心がけてみてくださいね。

 最後に、履歴書に添付する写真についてすこし説明しておきます。

 写真もすごい重要な意味を持ちます。できれば、写真写りを清楚なイメージに保ちたいですね。

 服装はフォーマルな感じで、3ヶ月以内に撮影したものを使用しましょう。

 あとは、友人知人などの他人から見て写りの良い写真を選ぶようにしてください。

 添付する写真の裏には自分の名前をしっかり明記しておきましょう。

 採用担当は多くの履歴書を扱います。万が一あなたの写真が剥がれ落ちてしまっても、裏面に名前を記入しておくことで誰の写真かが分かります。ここまで配慮する人なら話を聞いてみたいってなるかもしれませんね。